肋間神経痛の原因は、ストレスなどが原因です。
いままで詳しいことは、わかっていなかったのですが、背骨からあばら骨まで出ている神経が、神経系のストレスにより筋肉により圧迫され、刺激され、それが痛みの原因となるという事があるということが近年わかってきました。
最近、特に増えている肋間神経痛の症状と原因、そして肝心な治し方についても、まとめました。
また、この記事を書いているのが、誰なのか?ということも気になると思いますので、私のプロフィールも簡単ではございますが、書かせていただきます。
当記事執筆者のプロフィール
さいたま市見沼区で体操研究所を営んでいます、藤田摩利男ともうします。体操の研究歴10年目です。体操をインターネットを通して、普及させています。
この体操も、いままで23回、雑誌に取材して掲載していただきました。おかげさまで、雑誌にて、腰の治療家ベスト50にも選出されました。
当研究所の方針は、従来の治療家(先生)が患者さんに施術して治す。という旧来の方式には、とらわれず。
根本的に患者さんに正しい知識を身につけていただき、ご自身の力で、肋間神経痛を、時間をかけて完治していただく。だれも一切、施術しない完治の方法をご提案させていただいています。
ということを主目的に運営されています。
また、肋間神経痛にお悩みの方は、ぎっくり腰、坐骨神経痛、ヘルニアなどにも、同時に悩んでいる方がおおいですので、それも同時に治す方法をみにつけていただくことができます。
また、実際に取り組んでいただいて、「治った。」って言ってもらえると、とっても嬉しく思っています。先日、twitter などでこんな声を見かけて嬉しくなりました。
@tkr55523 骨だとちょっとしたことでも響く痛さだと思われます;;;私が肋間神経痛になった時はこのストレッチで解消出来たので、お節介やもしれませんが参考までにどうぞ(´ω`)https://t.co/74b3wUlaKX
— いとな (@kaitaisinnsho) 2016年5月21日
いち個人の藤田が運営している、ささやかなサイトの記事ですが、実際にこの記事を見て、時間をとって、わざわざ体操をやってくれている人がいらっしゃる事に、本当にありがたく思います。
また、先日いただいた体験談もマンガにてご紹介いたします。
肋間神経痛の体験談
という感じで、お仕事に差し支えあるくらいの痛みでしたが、藤田が提案している体操で、肋間神経痛がほぼ治り、仕事でも、元通り活躍できるようになった。という体験談をいただけました。
ぜひ、今、肋間神経痛で悩んでいるあなたにも、こちらの体操を試していただきたいな。と思います。
さて、以下から本文です。
肋間神経痛の原因はストレス
この記事では、肋間神経痛の原因について、まず最初に簡単にまとめたいと思います。
今まで医学的には、実際にははっきりした原因がわからず、なぜ神経が圧迫されているのかなどわかっていませんでした。
肋間神経痛の症状とは、大きくまとめて言ってしまえば「神経を圧迫したために起こる痛み」です。
最近わかってきたことは、会社でのプレッシャーや家族の人間関係などで、ストレスが原因となり、体の緊張をひきおこします。それが、体の歪みや、背骨の歪みの原因となることが多いです。
特に背骨の歪みが大きくなると、それが原因で、肋骨あばらのまわりに、ヒリヒリシクシクとした肋間神経痛の痛みとしてでることが多いのです。
一度、寛解したとしても、もっとも大きい原因とされるのはストレスなので、その原因を解消しないことには、当然、再発のリスクは大きいのです。
一旦、症状が落ち着いたとしても再発することが多いとされています。
しかし、この記事の体操に取り組んでいただければ、早ければその場で、痛み、症状の緩和を実感していただけます。
肋間神経痛の原因は筋肉
ストレスが大きいと、なぜ神経が圧迫されるのか?不思議ですよね。これについて、すこし、説明したいと思います。
以下の画像を、せっかくなので、クリックすると、拡大されますので、印刷してみてください
↓↓↓
そして、紙に印刷されたもので、あなたの、肋間神経痛といわれる、痛みを感じる部位をさがしてください。その場所にT1,T2 などと書かれた記号があります。
Tは thoracic vertebrae や Thoracic spine のかしら文字、Tを表しています。要するに、胸椎、背骨の何番目だよ。ということです。
余談ですが、CはCervical と言って、頚椎のことです。首がいたいと、腕や手のしびれにつながります。
肋間神経痛は、手や腕の痛みを併発しているかたもいらっしゃいますので、あわせてご確認ください。
ざっくりと説明しますが、この背骨の神経が、精神的な緊張により、圧迫されているのです。
原因となる、主な筋肉群としては
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- 脊柱起立筋
- 僧帽筋
- 菱形筋
[/list]
これらの筋肉のアンバランスな緊張状態にあることが、肋間神経痛を引き起こす原因の一つです。
逆に言えば、これらの筋肉を、ほぐし、ストレス状態をリラックス状態にし、緊張を緩和してあげれば、肋間神経痛の症状は、驚くほど改善いたします。
実例がたくさんありますので、このブログでも、いくつかの症例をあげながら、肋間神経痛の治し方を提案させていただきますので、役に立てていただければ、嬉しく思います。
後ほど、別の記事で詳しく説明しますが、こんな感じで、自宅でひとりで出来る、簡単な体操で、症状の緩和が可能ですので、今、肋間神経痛でお悩みの方は、必要以上に心配して、不安になることがならなくて大丈夫です。
肋間神経痛の治療方法は
ペインクリニック等で注射をしてから痛みが引くということがよくあるそうですが、そのことからその部位の神経が原因であることがわかります。
麻酔で痛みを取ってしまうと麻酔効果が切れても痛みが消失したままになることが多いそうです。
これはヘルニアで痛みを繰り返す場合に用いられるブロック注射と同じような治療法です。
ただし、この麻酔の注射は痛みの根本を治療するわけではなく「対症療法」です。
肋間神経痛の原因を治療するには
寝起きや、朝方に、ヒリヒリした胸の痛みを訴える方が多いですね。
あくまで、おおむねの概算ですが、どちらかと言うと、右胸よりも、左胸の症状で困ってらっしゃる方が多いです。坐骨神経痛も左足の方がおおいのと、関係ありますね。
先日いただいた肋間神経痛でご相談いただいたメールをご紹介します。
ご質問者さん
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病院で肋間神経痛と診察され悩んでいます。また、まれに、ふくらはぎにも、痛みが出ています。
整体院や接骨院では、体の歪みが原因で、腰やおしりの筋肉にも負担がかかっていて、坐骨神経痛もでているので、体の歪みをととのえると良いと言われました。
なにか、いい方法があれば、おしえてください。
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ご質問ありがとうございます。肋間神経痛と坐骨神経痛を併発している症状と言えますね。
こちらに、体のゆがみや、肋間神経痛を緩和する方法をまとめましたので、ご覧ください。
↓↓↓
肋間神経痛の治し方|肋間神経痛の症状 みぞおちから脇腹が痛い
肋間神経痛の治し方その1:僧帽筋ゆるめ
これは、背中や肩、首の筋肉の緊張とこわばりを解消してくれます。肩こりを解消しますので、姿勢がよくなり、肋間神経痛にすごく効きますよ。
横むきに寝てると、からだの重みで、肋骨が内側に閉じてしまいます。しかし、このストレッチをすると、バリバリっとひろがります。ぼくは朝、起きた直後にやります^^。
では、筋肉の説明もしますね。主に僧帽筋をゆるめます、下の画像で確認してみてください。
【やり方】
1:両肘2点と後頭部、腰の計4点で体を支えます。
2:操り人形のイメージで、みぞおちを糸で天井に引っ張られるイメージで、2cmほど胸を浮かします。
3:背中に指一本分くらいのスキマが空くように、浮かせます。
4:しばらく引っ張られたら、糸がプツンと切れて”だらーーん”となる動きをイメージで脱力
5:体を伸ばしきって、ゆっくりリラックス。
はい、実際にyoutubeの動画で確認してみましょう。
ぜひ、朝起きたあとと、よる寝る前、肋間神経痛が起きそうな時に試してみてください。すごく効きますよ。
肋間神経痛の原因はぎっくり腰クセ
さて、肋間神経痛に悩んでいる、あなたは、以前、ぎっくり腰になったことありませんか?
肋間神経痛の直接の原因は、この記事で書いてあるとおり、菱形筋や僧帽筋などの、肩のこり、背中のこりなのですが、もっと本質的な原因は、腰が硬いことが原因のひとつとしてあげられます。
もし、あなたが人生で一度でも、ぎっくり腰になったことがあるのなら、そもそも、ぎっくり腰になってしまうくらい、腰が硬くなるクセが、体についている事が、肋間神経痛の大きな原因です。
ぜひ以下でご紹介している、体操をやってみてください。やった瞬間に「あれ、ちょっと違うかな」っていう感触を実感していただけるはずです。
さらに毎日やると、腰がどんどん軽くなっていくのを実感できるはずです。
それにともない肋間神経痛の症状「あれ、あばらまわりの痛みが和らいできたなー!」という感覚を味わっていただけるはずです。
こちらの記事で、詳しく書きましたので、ご覧になってください。雑誌でも何度も特集していただき、フェイスブックで730回もシェアされている記事です。
↓↓↓
ぎっくり腰の治し方。腰痛ストレッチで即効で軽いと実感!
無料7日間メルマガ
このメルマガは、肋間神経痛の解消に効果的な、エッセンスの体操を、日を追って、ちゃんと理解して取り組むべき順番に一日ずつ配信しているメルマガです。
この体操をやっていただくことにより、大幅に肋間神経痛が緩和するはずです。
読んでいただいた方の感想
[box class="box4"] はじめまして、大変お世話になっております。返信が遅くなり申し訳ありません。
経過を報告いたします、肋間神経痛で検索して、メルマガに登録しました。体操をやってみると、すぐに太いきりでえぐられるような痛みはなくなりました。
その後、色々な動画を観ました。メルマガを頂いてからは7つの体操を主に朝と寝る前に行っています。
その日の行動で痛みは変わりますが、確実に良くなっています。ありがとうございます。感謝申し上げます。[/box]
メルマガのために収録したビデオが7個お届けします。今すぐ無料で登録して、7日間よむと、身体が軽くなります。ぜひお楽しみください
注意!携帯の方(特にDocomo)は初期状態だとエラーになり、メールが届きません。
登録したあとに変更しても、メルマガが届かないので
かならず、登録する前に、518@mario.pink から、メールが届くように、携帯の設定を確認してから登録してください。
登録が無事完了すると、すぐに【0通目】のメールが届きます。1分以内に届かない場合は、エラーになっています。
その場合は、他のアドレスでお試しください。おすすめは、パソコンのメールアドレスで登録していただくと、読みやすいです。
さて、それでは、痛みのない世界で、また再会いたしましょう!
肋間神経痛のおすすめ治療院
施術家、治療家、整体師の友達が20人いる藤田がおすすめする整体院をご紹介します。埼玉県で一番おすすめ治療院
埼玉では、愉楽堂治療院の中谷先生をおすすめしています。住所: 〒359-1106
埼玉県所沢市東狭山ケ丘1丁目8-13 グランドールユー202
営業時間: 9時00分~19時00分
施術料金はこちら
合言葉『さいたま市藤田さんのブログを見て電話しました』と言って電話してくださいね。
電話:04-2925-2516
京都府で一番おすすめ整体院
肋間神経痛解消でおすすめのサロン
京都府宇治市では、大下由起恵先生のサロンをおすすめしています。
宇治黄檗にある小さな自宅兼サロンです。
ウェルネスクラブ「Blossom-ブロッサム-」
住所:〒611-0011
京都府宇治市五ケ庄二番割25-10
グーグルマップはこちら
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電話.090-8148-0439
営業時間:10:00-20:00

コメント
私の場合は高校の時に鉄棒をしっぱいして胸を強打してから始まりました。高校の頃は立っていられないほどの痛みでした。レントゲンをとったが骨折はなく原因不明の肋間神経痛。
それ以来、30年にわたり月1程度の頻度で左胸の肋骨の表面あたりが骨に肉が挟まれるような痛みに襲われました。最初はつっかえる感じで身体を動かしたら痛みが酷くなるなとわかりました。
それがちょうど1年前の夏になんとなく左手の指を立てて肋骨の間に4本の指を当てて左右に軽くさすっていたらピシッという痛みが走りました。それ以来、再発していません。
肋間神経痛みには様々な原因があると思いますが、私の場合は神経の位置がずれていたように思います。
両方の肋骨あたりが痛むので病院に行きましたが、気のせいと言われました。
先生がこのブログで紹介してくださっているストレッチなどをしっかり続ければ治るのでしょうか?
ありがとうございます。僕の患者さんも続々と治っております。ぜひ続けてくださいね!
お早いお返事ありがとうございます!
大体どのくらいで痛みが引いていくものなのでしょうか?
先生のような方が近くにいて欲しかったです。